【共通テスト勉強法】英語(リーディング)で9割取る方法
こんにちは、うみです!
今回は、共通テスト勉強法~英語編~を紹介します。
リーディングの解き方
共通テストになってから、リーディングが長文問題だけになりました。
初めの頃は、「こんな分量時間内に解けるか!!」と思っていましたが、
最終的には私の1番の得点源となり、本番では97点を取ることができました。
私が安定して9割を取れるようになった秘訣は、
解く順番を工夫する
たったこれだけでした。
みなさんはどんな順番で解いていますか?
最初のページから順に解いている人が多いのではないでしょうか。
私も初めのうちはそうしていました。
しかし全く時間が足りず、点数が安定しませんでした。
そこで試行錯誤した結果、
後ろのページから解く
という方法に辿り着きました。
なぜそのように解くのか
共通テストのリーディングは、大問1から大問6にかけて、文章がより長く、複雑になっています。
私の場合大問1から解き始めると、
「早く終わらせて後半の大問に時間を残さなければ!」という焦りが生まれ、
簡単な前半の大問でも時間がかかったり、逆に雑に解いて間違いが多発したりしていました。
また、残された試験時間で、文章の長い後半の大問を解き切らなければいけない、というプレッシャーも苦痛でした。
その結果、後半の大問はいつもボロボロでした。
試験が終わりに近づく恐怖はなかなかのものです。
そこで、大問6から大問1に遡るという順番で解くことにしました。
時間がたっぷり余っているという安心感から、長くて複雑な文章も落ち着いて解くことができますし、
最初に面倒な大問を終わらせることで、気持ちがとても楽になります。
まだ脳が疲れておらず、集中力が高いうちに複雑な文章を読むほうが、効率も良いです。
解き方以外に重要なこと
ここでもう一つ大事なのは、
大問ごとに制限時間を設ける
ことです。
制限時間を設けないと、分からない問題でずっと立ち止まって時間を無駄にしてしまいます。
制限時間を過ぎたら、パッと諦めて次の大問に進みましょう。
後でもう1度考えたら簡単に分かる、なんてことも多くあります。
実際に私は、
第6問 A 10分
B 10分
第5問 15分
第4問 12分
第3問 A+B 12分
第2問 A+B 12分
第1問 A+B 7分
くらいの制限時間で解いていました。
これは人それぞれですので、自分の苦手な大問に時間を割いてください。
〈時間のない方へ〉この記事のまとめ
- リーディング問題は、大問6→大問1の順に解くのがオススメ
- 大問ごとに制限時間を設ける
終わりに
今回は、私が9割取れるようになった方法を紹介しましたが、
試してみて「自分には合わない!」と思ったら、無理しないでください!
解き方は人それぞれです。
みなさんが自分にあった解き方を見つけられますように...!